るろうに蹴心

~好きなクラブ・選手を熱くかつゆるーく応援!~

SGEの今夏を先読みしちゃうの巻①

 

おはようございます(業界用語

 

これから何回かに分けて今夏のフランクフルトの動向を予想も交えながら書いていこうと思います。

 

まず今回は

「現在在籍しているメンバー、今夏どうなるのっ?」

てとこを見ていきたいと思います。

 

けっこう個人的な予想も入りますが、「退団決定」と書いたものに関しては公式、あるいはそれなりに信頼性があるところの情報なのでまあ間違いないと思います。

 

選手によって文章が話し言葉で書かれてたりバラバラしてますが、暇な時間に適当な感じで書いていたので、適当な感じで読んじゃってください。

 

【GK】

・フラデツキー ⇒ 残留100%

まあ今季加入したばかりですし、この1年の働きを考えたらどんなオファーが舞い込んできても放出はないと思います。ちなみに皆さんはトラップとフラデツキーどっちが好きですか?私はティモさんです。

 

・リンドナー ⇒ 残留80%

彼も移籍してきてまだ1年過ごしただけですが、2ndGKという現在の立ち位置に不満みたいで最近退団報道出てました。今回のユーロにオーストリア代表で選ばれてますけど、今後の代表でのことも考えたら正GKで出場できる環境を望むのは当たり前ですかね。ただ、後でも触れますがフランクフルトはこの夏にGK2人抜けますし、契約ももう1年あるので残留の方が可能性としては高そう。

 

・バライェフ ⇒ 退団決定

契約が今夏までで2年間クラブ側に延長のオプションがあったんですけど、それを行使せず退団するとのこと。あまりフランクフルトのリザーブチームって情報探してもなかなか見つからないんですが、彼は今季怪我に悩まされたみたいです。2015年1月に加入して出場0、ベンチ入りは今季のカップ戦1試合だけ。活躍する姿をフランクフルトでは見れませんでしたが、新天地での、更にはアゼルバイジャン代表としての今後の彼の活躍を期待したいと思います。

 

・ツマック ⇒ 退団決定

トップチームに昇格して1年で退団。2014-15シーズンは3試合にベンチ入りし、今季は1試合。おそらくはドリッテかレギオナルのクラブに移籍するのではないかと思うが、ブンデスのメンバー登録上ユース出身の選手は本当に大事なので、将来的に帰って来るチャンスはあるのではないか。大きくなって帰って来るんやで。

 

【DF】

・レゲゼル ⇒ 残留100%

冬に来たばかりですし、コバチからも評価されているみたいなので移籍はないでしょう。

 

・チャンドラー ⇒ 残留70%

貴重なユース出身の選手ですし、プレーオフ2nd legでもスタメンで起用されていたので評価は悪くないのかなと。ただ右SBの「質」に不満を持っているクラブは補強を考えており、もし実現すれば弾かれる可能性あり。

 

・イグニョフスキ ⇒ 残留40%

何かと便利な選手ではあるが、正直なところSBとしても中盤としても物足りなさを感じる。来季も1番手として考えられるポジションはない。ただセルビア出身だけあって足元はそれなりに上手くファイトできるタイプの選手なので、ツヴァイテあるいは昇格したフライブルクに行くと持ち味を最大限に出せるのかもしれない  

※後日フライブルクに移籍決定

 

・ジャクパ ⇒ 退団決定

先日クラブからリリースがあった通り退団することが決まりました。2011-12シーズンはレギュラーとして昇格に貢献するも、以降はオツィプカにその座を奪われなかなか出場機会を得れない日々が続きました。ただその中でもELでは直接的FK決めたり、ブラジルW杯のコートジボワール代表に選ばれたり。そして乾貴士がベンチを温めたときには彼を励ます姿もあり、私個人としてはすごい好きな選手です。出来れば他のブンデスリーガのクラブに拾ってもらい来季も活躍を見たいが…

 

・オツィプカ ⇒ 残留90%

前述の通りジャクパが退団するので同サイドのSBが2人も抜けるとは考えにくく残留は堅いだろう。在籍メンバーの中では所属歴も長く、副主将ルスの離脱や現主将マイヤーの去就次第では来季主将を任される可能性も。

 

アブラハム残留100%

CBでは1stチョイスなので、残留は間違いない。スピードがありフィードも上手く、入れ替え戦で魅せたずる賢さもあり、コバチ体制ではディフェンスラインの軸になる選手じゃないかと思います。

 

・ザンブラーノ ⇒ 残留90%

ルスの病気がなかったら移籍の可能性の方が高かったと思うが、現状CBの質・量ともに不足しているのでクラブは残すと思う。身体能力の高さは誰もが認めるところだが、カードコレクターなところが玉に瑕。その辺の意識改善はほんとよろしくお願いしたい。無理だと思うけど。

 

・ルス ⇒ 残留100%

手術を行って今は化学療法で治療しているみたいです。詳しいところは分かりませんが順調に治療は進んでいる思う。ただ年内の出場は絶望的で、病気が病気なのでシーズン通して出れないと思っていた方が良さげ。まずはもう身体、命が優先でサッカーは二の次。焦らず彼の復帰を待ちたい。

 

・アイハン ⇒ 退団決定

今冬にシャルケからローンで加入しましたが、買取オプションは行使されず、レンタルバックが決定。出場2試合、先発1試合では仕方がない。能力ある選手なのは間違いなくので、シャルケあるいは他のクラブでの活躍に期待。

 

アンデルソン残留100%

今季は全休したので獲得を模索するクラブもないはず。終盤にはトレーニング(おそらくは個別)にも参加し、戦列復帰は近そう。実力は確かなので、彼が復活したらかなりの戦力アップ。

 

【MF】

・ライナルツ ⇒ 引退

残念ながら怪我のため引退が発表されました。ドイツ代表経験もあり加入が決まったときは飛び跳ねて喜びましたが、度重なる怪我のため出場試合数は15試合に止まり、チームも残留争いと本人的には非常に苦しいシーズンだったと思います。ただ今季のチーム1stゴールは彼であり、そこは記録そして皆さんの記憶にも残り続けるのではないかなと。将来的には監督になれる器なので、選手生活は終わってしまいましたが、これからの更なる活躍に期待。ひとまずお疲れ様でした。

 

・長谷部 ⇒ 契約延長

先日、契約延長が発表されました。今季はフェーの下では不慣れな右SB、コバチ体制ではボランチとしてよく働いたと思います。特にシーズン終盤の活躍はお見事。来季は本職のボランチ固定なので、チームの軸として2シーズン前以上の活躍が期待される。期待というかもうマストに近い感じ。

 

・フスティ ⇒ 残留70%

冬に加入して最初は左サイド、終盤は長谷部とコンビを組んでボランチとポジション変えながらも一定の活躍はしてくれたんじゃないかなと。降格したら契約解除できるオプションもあったが、残留したのでその可能性は無さそう。しかしコバチ&ボビッチの改革の元、33歳という年齢はネックになるかもしれない。若返りを図る上で不要と判断されれば、両方の合意の下契約解除の可能性も無くはないか。

 

・フルム ⇒ 残留80%

11月に左ひざ陥没骨折の重傷を負いシーズンを棒に振った。しかし5月には全体練習に復帰し、キャリア終了とも言われた状態から見事カムバック。その後の状態も良好で、クラブ側は今季で切れる契約の延長を提示。移籍があるとすれば古巣フライブルクだろう。

 

・メドイェビッチ ⇒ 残留70%

現状ボランチで確実に残る、計算できる選手が長谷部以外にはいないので、残留の可能性が高いだろう。移籍が考えられるケースとしては本人が出場機会を望んだ場合。クラブも無理には引き止めないはずだ。

 

・シュテンデラ ⇒ 残留100%

今夏ステップアップの道も考えられたが、入れ替え戦で全治半年の重傷を負いその可能性は立ち消えた。クラブは来季で切れる契約延長を望んでおり、怪我や年齢を考慮してもまだ移籍するべきではないだろう。

 

・ファビアン ⇒ 残留50%

冬に鳴り物入りで加入するも存在感は発揮できず、新監督の下ではベンチスタートが続いた。クラブとしては獲得に支払った額を回収できるオファーが届けば放出も容認する構え。有力な移籍先はMLSか。

 

・ガチノビッチ ⇒ 残留100%

フロント主体の獲得だったためか前監督には信頼されず、シーズン序盤は出場機会を全く得られなかった。しかし終盤、残留争いの大事な試合や入れ替え戦では先発。コバチの信頼を勝ち取ったと思える。来季は2年目。アタッカーとして中心選手の活躍が求められる。

 

・キッテル ⇒ 退団決定

6歳の頃からフランクフルトに所属し「エジル2世」とまで称された若手MFも既に23歳。怪我にも悩まされなかなか出場機会を得れない日々が続きこの夏、愛するクラブに別れを告げ移籍を決意。まずはツヴァイテでシーズンを通した活躍、経験をするのがベストではないだろうか。

 

・ベンハティラ ⇒ 退団決定

リーグ戦終盤では貴重なゴールを挙げるなどし、残留に貢献したもののクラブは契約延長を提示せず。彼のドイツで長年培った経験、技術を欲するクラブはあるはずで、他ブンデスリーガのクラブが触手を伸ばすのではないだろうか。

 

・アイクナー ⇒ 残留80%

なかなかゴールが生まれない日々が続いたが、32節ダルムシュタット戦&33節ドルトムント戦の2戦連続ゴールはチームを自動降格圏から“救い”上げた。コバチからも一定の信頼は感じられ、契約もあと2年残してるいるため移籍の可能性は低いだろう。ただ彼の獲得に動くクラブも少なくなく、本人が移籍を望むようならば…。

 

・リンダークネヒト ⇒ 退団決定

12月のドルトムント戦でトップチームデビューを果たした18歳MFとクラブは契約更新せず。トップチームではその1試合の途中出場のみに終わったが、U19ではFPとして最多の24試合に先発し4ゴール。

 

・ゲレツギアー ⇒ 残留20%

1月に経験を積むためツヴァイテのFSVフランクフルトへローン移籍。しかし2試合しか起用されず、チームはドリッテに降格。クラブは今季も下のカテゴリーで武者修行させる意向。

 

【FW】

・マイヤー ⇒ 残留70%

CSL(中国スーパーリーグ)やアメリMLSへの移籍の噂が急上昇し、フロントも選手が望めば引き止めない意向を示した。現地メディアは昨季得点王の挑戦には懐疑的で「残留」との見方が強い。

 

・セフェロビッチ ⇒ 残留50%

ゴール数は前年の10ゴールから今季は3ゴールと激減。ただチームとしてチャンスが作れないシーズンだったゆえにこの数字は仕方がない面も。残りの契約が1年となり移籍or契約延長の選択を迫られるが、フランクフルトに残りたいと発言。当初は売却する方針だったクラブも考え直す可能性。現在スイス代表として参加しているユーロで大活躍すれば一気にステップアップの可能性もあるが、グループリーグの出来を見る限り厳しい。

 

・カスタイニョス ⇒ 残留60%

度重なる怪我に苦しみ、出場19試合4ゴールと結果は残せなかった。最近は伊ジェノアからの関心も伝えられる。タイプ的には途中出場から流れを変えられることも出来るので、個人的には残して欲しいと思う。

 

・ヴァルトシュミット ⇒ 残留60%

プレシーズンで評価を高め、シーズン通して12試合に出場。しかしその全てが途中出場で、出場時間は227分。冬にもメディアで話が出たが、ツヴァイテのチームに貸し出し経験を積ませるのが賢明だろう。

 

 

今回は以上です。

 

 

次回は補強についてダラダラ書きたいと思います。

 

 

では。チュス

 

 

 

 

 

フランクフルト情報 29.5.2016

・MFゾニー・キッテル(23)は今季限りで切れる契約を延長せずクラブを離れる意向。今季リーグ戦8試合に出場(うち先発は1試合)、プレー時間は272分。6歳の頃からフランクフルト一筋のフランクフルター

シュツットガルトとDFダニエル・シュワープ(27)獲得について話が進んでいる模様。今季29試合出場のCB。右SBにも対応可。

・先日の入れ替え戦で太ももを負傷したDFティモシー・チャンドラー(26)はコパアメリカに出場するアメリカ代表のメンバーから外れる。今季はリーグ戦12試合に出場。

・フランクフルトからの興味が伝えられる元ドイツ代表ミラスロフ・クローゼ(37)にはウォルフスブルクからも関心。今季はセリエA24試合に出場し7ゴール8アシスト。
既に引退しているドイツ代表では137試合出場71ゴール。出場数はピーター・マテウスに続いて2位、ゴールに関しては同代表歴代最多得点選手である。またW杯通算得点16点も歴代最多記録。


“神様”マイヤー、退団か - その他フランクフルト情報

・先日行われたブンデスリーガ入れ替え戦、対ニュルンベルク戦で負傷交代したMFシュテンデラ。精密検査の結果、前十字靭帯段列と外側半月板損傷が判明し半年間の離脱へ。

・今季限りでクラブを退くブルッフハーゲンの後任に元シュツットガルトSDのボビッチが就任すると発表。契約は2019年まで。

HSV所属のMFイリチェビッチに興味の噂をヒュブナーは否定。

ラツィオを退団する元ドイツ代表FWクローゼについては「彼は素晴らしい選手で、そんな選手が私たちのところに来るなら夢のようだ」とヒュブナーSDは述べたうえで、37歳のストライカーがまだブンデスリーガで戦えるフィットネスにあるのか、またクラブに彼を雇うだけの財政的な余裕があるのかを注意しながらオファーを出すか決める模様。

ヒュブナーはGKツマック、DFジャクパの2名と契約を延長しないことを明言。すでに2人には伝えているとのこと。

・契約が2017年までのFWセフェロビッチに関しては移籍の可能性を除外せず。移籍なら約700万ユーロほどの金額がクラブに入ると見込まれている。

・1部残留に貢献したFWベンハティラとMF長谷部には契約延長のオファーを出し、話を進めているとのこと。

コバチ体制のもとでベンチスタートが続いたファビアンの去就は不透明。半年で新天地を求める可能性も。

・キャプテンの“Fussballgott”アレックス・マイヤーに中国とアメリカから強い関心。特に中国からは選手に対して700万ユーロのオファーが届いている模様。クラブとしては選手が移籍を望む場合引き止めないスタンス。

ヒュブナーSD自身の去就も不透明でクラブを去る可能性。

ブンデス移籍情報 19.5.2016

バイエルン
・DFベナティアが再び伊ユベントスのターゲットに。バイエルンは移籍金として1500万€を求めるが、セリエA王者のクラブには高い額であり、ひとまずローンでの獲得を試みる模様。
ベンフィカ所属のスウェーデン代表DFリンデレフに興味。同選手にはユベントスマンチェスターUバルセロナレアル・マドリーなど数多くのトップクラブからオファーが舞い込んでいる模様。
・英チェルシーがMFムヒタリアンの獲得に興味。これに対しドルトムント側はバイアウト条項なしでの新契約を提示。ヴァツケCEOは長期の契約延長を楽観視。
・先日怪我による長期離脱が発表されたMFギュンドアンだが、マンチェスターC新監督のグアルディオラは彼の獲得を強く希望している模様。現行の契約は2017年まで。

・欧州トップクラブが獲得を狙うラスパルマス所属のジョナサン・ヴィエラにドイツ名門クラブも興味。26歳のスペイン人左ウインガーで今季はリーグ戦35試合に出場10ゴール8アシスト。
・DFターに英リパプールが興味。

ブレーメン所属のデンマーク代表DFヴェスターゴーアに興味。彼には英トッテナムからの興味も。身長約2mの大型CBで、来月のキリンカップではデンマーク代表として来日予定。
・正守護神のゾマーにマンチェスターCが興味。この契約が成立した場合ハノーファー所属のツィーラーを獲得へ。
・新監督候補に露ゼニト監督のアンドレ・ビアス・ボアスが浮上。

レバークーゼンに移籍が濃厚なMFバウムガウトリンガーの代替としてブレーメンMFグリリッチュの獲得を検討。同選手にはボルシアMGも興味を示している。
・ハイデルの後を継いだ新SDシュレーダーはGKカリウスへのオファーの存在を否定。ドイツ五輪代表GKには英リパプールからの興味が噂されている。
・ここ数ヶ月移籍の噂が絶えないトルコ代表MFマリ。現時点では移籍の可能性の方が高い模様。

【ヘルタ】
・EL予選に備えてGKを補強したい模様で、ターゲット1番手はハノーファーのツィーラー。

ナポリ所属のイタリア代表FWガッビアッディーニにオファーを出した模様。強豪相手は英のストーク、ウェストハムトッテナム。移籍金は2000~2500万ほど必要か。
フライブルクとGKシュヴォロフの獲得で話が進んでいる模様。フライブルクとの契約は2017年まで。ウォルフスブルクはベナーリオに退団の噂。
ホッフェンハイム所属の2選手、DFズーレとFWフォラント獲得に前進している模様。
【ケルン】

・今季でフェイエノールトとの契約が切れるMFフィレーナ獲得は失敗に終わった模様。このオランダ代表MFの新天地はスペイン・エスパニョールになることが濃厚。






【フランクフルト】
・ペルー代表DFザンブラーノに移籍話が浮上。お相手はブラジルのサンパウログレミオ。現時点では交渉はなく、興味の段階。


・中国シェンチェンFC所属のセネガル代表FWガイとパーダーボルン所属MFボカロルツの獲得にかなり近づいている模様。


ブンデス移籍情報 18.5.2016

バイエルン
レバンドフスキのサブとしてダルムシュタットFWワグネル獲得を考慮。

オーストリア代表CBドラゴビッチと会談した模様。彼を獲得する場合2000万€ほど必要。

フェイエノールト所属のDFコンゴロに興味。彼にはハンブルガーSVと英サンダーランドからの興味も伝えられている。

ブレーメン所属のオーストリア代表グリリッチュ獲得の噂。ブレーメンとの契約は2017年まで。
ハノーファー所属GKツィーラーに興味。


グラナダからローンで加入していたFWコルドバの買取オプションを行使し2020年までの契約で獲得。移籍金550万€。今季は22試合の出場で5ゴール2アシスト。
・バウムガウトリンガーの後釜としてインゴルシュタットのグロスをターゲットに。
・カリウスの後釜としてハノーファーのツィーラー、シャルケのヴェレンロイター、ホッフェンハイムのマルコ・マリッチに興味。

【ヘルタ】
・アククスブルクFWボバディージャとバイエルンMFローデに興味。後者にはドルトムントボルシアMGからも熱い視線が送られている。

・リーグ1のニース所属MFメンディ(23)に興味。
ベルギー・KVオーステンデ所属ジョーダン・ルカクに興味。兄はロメウ・ルカク。ちなみに父親は兄がバイエルンorマンチェスターUに移籍することを望んでいる模様。

【ケルン】



ブンデス2部RBライプツィヒから右SBタイグル(25)を獲得。2020年までの契約で移籍金はなし。

ハノーファーの清武に興味。この司令塔にはシュツットガルト、ケルン、ハンブルガーSVレバークーゼンからのオファーも予想される。
・今季エイバルにローンで移籍していたハイロビッチは買取オプションが行使されず復帰へ。

・ヘラーに英の2クラブ、エバートンワトフォードからオファー。国内ではヘルタからの興味も噂されている。
・今季でハンブルガーSVを退団するカチャルに興味。彼にはシュツットガルトハノーファーからの興味も。

ボーフムから左SBテラッツィーノを獲得。今季で契約が切れるため移籍金は発生せず、2018年までの2年契約。

【フランクフルト】



・昨日ラングニックはエンボロを説得しに直接バーゼルを訪れた模様。彼を獲得するために必要な金額はおよそ2000万€。
ホッフェンハイムFWフォラント争奪戦に敗れた模様。このレースをトップで走っているのは英リパプール。レバークーゼンが後に続く。
・スイス・FCシオン所属のロシアU21代表GKミトリュシュキンに興味。
カイザースラウテルン所属のGKミュラー(22)に興味。

ブンデスリーガ順位予想!!

今回、暁空也さん(@Kuya_Akatsuki)が企画された

「13人の愛好家による、どこよりも濃い独ブンデスリーガ2015-16シーズンプレビュー」

に僕も参加させてもらいました。

 

ch.nicovideo.jp

ch.nicovideo.jp

 

ch.nicovideo.jp

 

総勢13名の独自の視点で予想・展望が語られていて

非常に“濃い”ものになっています。

 

僕自身勉強不足ながらあーだこーだ言ってますが

順位予想するためにいろいろデータを調べたり

プレシーズンマッチをチェックしたりして

とても楽しく書かせてもらいました

 

 

それに、僕は好きなクラブ以外の試合は

あんまり見ないんですが

今回順位を予想したことで

贔屓に応援しているチーム以外の試合も

かなーり気になってきて

さらにブンデスリーガへの興味が

増したように思います。

 

皆さんも「希望」や「期待」込み込み(笑)の

順位予想をしてみて

僕や他の方々との比較を楽しんでみては

どうでしょうか?

 

けっこう「あーでもないな」「こうかな?」

と悩んでしまいますよ…w

 

でもその悩んだ分だけ

シーズン中あるいはシーズンを振り返ったとき

より面白いものになると思います。

 

 

 

さてさてー

 

 

では僕の順位予想を発表したいと思います。

 

基本的には上に貼ってあるプレビューと

同じものなので

そちらをすでに読まれた方は

別に読まなくてもよいと思いますが

そんなこと言わずに最後まで

お付き合いください。

 

 

ではでは

 

 

 

 《予想順位》

 

1位 バイエルン 

 

2位 ドルトムント

 

3位 ウォルフスブルク

 

4位 レバークーゼン

 

=ここまでCL圏内=

 

5位 ボルシアMG

 

6位 シャルケ

 

=ここまでEL圏内=

 

7位 ケルン

 

8位 ブレーメン

 

9位 ホッフェンハイム

 

10位 フランクフルト

 

11位 シュツットガルト

 

12位 アウクスブルク

 

13位 マインツ

 

14位 ハンブルガーSV

 

15位 ハノーファー

 

入れ替え戦

 

16位 ヘルタ・ベルリン

 

=自動降格=

 

17位 ダルムシュタット

 

18位 インゴルシュタット

 

 

《リーグ戦及び各クラブの展望》

 

リーグ戦34試合を終えて順位表のトップにペップ・バイエルンの名前がないところを全く想像できない。それほど抜きん出ているように思う。1発勝負ならまだしも34試合だと他クラブはノーチャンス。新加入のドゥグラス・コスタがすでにチームにフィットしており、ロッベンリベリー不在でも穴を全く感じさせない。またラームのウイング起用もペップらしいアイデアで見ていて新鮮だ。

 

2~6位は戦力が均衡しており非常に予想しづらかった。

 

この中ではまずチームの完成度としてシャルケが1歩劣ると思い6位にさせてもらった。今季も怪我人続出するようだと厳しくなりそう。ウッチーは早く怪我を治して、しっかり休んで、シャルケに戻ってきてください。みんな寂しがってます。僕も寂しいです。

 

2位は当初ウォルフスブルクを予想していたが、CLとの“二足の草鞋”に苦労しそうな点から3位にした。昨季ELを経験しているとはいえCLで掛かる体力的な疲労、精神的なストレスは比にならない。前線はともかく後ろのメンバーの層の薄さも気がかりだ。

 

ドルトムントは悪夢から覚め、非常に伸び伸びとプレーしている印象を受ける。前監督の遺産を受け継ぎそこにトゥヘル色が加わる今季、CL圏内は間違いないだろう。ただ、オーバメヤンの決定力は聊か心配…。

 

レバークーゼンはロジャー・シュミット体制2年目で個人的に期待値は高い。選手ではイェドバイがCBからバシバシ鋭い縦パスを入れていて、今季も彼に注目して見て欲しい。

 

ボルシアMGはクルーゼが抜けた穴を埋められるかどうかにかかっている。というか、ぶっちゃけ埋められないということで5位の予想。チェルシーからローンで加入したCBクリステンセンはU21デンマーク代表で印象に残る活躍をしていたので、注目していて損はない逸材だ。

 

 

ここから7~11位の予想も非常に難しかった。

 

ケルンは昨季みたく得点力不足に悩まされることはないと断言する。チーム得点王のウジャーは抜けたが、代わりのFWにモデスト、ホジナーが加入しツォマーもレンタルから復帰。他にもビッテンコート、ヨイッチの加入で「ゴールが入らないチーム」から一転、魅力的なチームに生まれ変わる可能性大アリ!

 

ブレーメンはディサントが抜けたが、後釜にアメリカ代表FWヨハンソンを獲得し穴を最小限に塞いだ。上位進出に向けてはアキレス腱のディフェンスラインの頑張りが必須で、GKヴィートヴァルトとCBヴェスターゴーアの活躍に期待したい。

 

ホッフェンハイムは良い補強をしたと感じる。チェコ代表のSBカデラベク、スイス代表CBシェアーを獲得しディフェンスラインを強化。また、2部に降格したフライブルクからシュミットを獲得し、FWにはオランダで成長したウートと元ドイツ代表のクラニーの実力者2人を新しくメンバーに加えた。中盤のシュヴェクラー、ポランスキー、大黒柱のフォラントを含め魅力的なスカッドがここに完成…。ではなぜ9位なのかと聞かれると、リバプールに移籍したフェルミーノの影響が大きそうだから。

 

10位に予想したのは我がアイントラハト・フランクフルト。正直このクラブが一番予想しづらかったというか、もう予測不可能なクラブでほんと可愛くない(笑)

昨季得点王の“Fußballgott”(ドイツ語でサッカーの神様)A.マイヤー擁する攻撃陣の破壊力は引き続き健在だが、問題はやはり守備。昨季は特にアウェイで失点が多く勝ち点を積み上げられなかったので、その辺の戦い方、フェーの采配もチームが目指す「EL権獲得」には重要になってくる。

 

シュツットガルトの魅力はなんと言っても攻撃陣。ハルニク、ギンチェク、コスティッチ、ディダビの“ファンタスティック4”がブンデスリーガに旋風を起こす!(たぶん)

 

アウグスブルクはヴァインツィール監督の残留が最大の補強と言わんばかりに戦力の上積みがなく、これでELとの兼ね合いは大丈夫なのか。これから補強があるのかもしれないが、今のままだとちょっと怪しい雰囲気があるようなぁ…。

 

マインツは岡崎とガイスが抜けた穴、特に岡崎が張っていた1トップのところで苦労すると思う。その穴を武藤くんなどのFW陣だけでなくチーム全体でカバーしていく必要がありそう。

 

 

ここから下は降格の可能性が十分にあると思っているクラブ。

 

 

ハンブルガーSVは昨季大きな期待が掛けられた結果あの成績だったので、願掛けの意味も含めて少し控えめな順位にした。しかし、心の中では熱く応援してるから頑張れー。高徳頑張れー。エクダルはやってもらわんと落ちるからマジ頑張れー!

 

ハノーファーとヘルタはどっちも昨季から怪しい匂いがプンプンしているが「清武がいる」「現地ドイツの予想ではハノーファー16位予想が圧倒的でそれと一緒じゃ面白くない」という個人的な理由2点からハノーファーを1つ上の15位に。プレシーズンマッチを見ていても低調な内容で、今季も“降格”の2文字を気にしながらのシーズンになると予想する。

 

ヘルタは残念ながらプレシーズンマッチを見ることができていないが、結果だけ見るとかなり状態が悪そう。首都クラブとして1部残留は絶対果たして欲しいところだが…。

 

ダルムシュタットインゴルシュタットの昇格組2クラブもプレシーズンはノーチェックなので判断材料に欠けるが、戦力は圧倒的に他クラブより劣る。

そのなかでどちらを上の順位にしようかある意味悩みまくったが、昨冬にダルムシュタットの試合を観に行ってスタジアムのソーセージが美味しかったので、そのお礼も含めて17位にさせてもらった。

 

3部から一気に階段を上がってきたインゴルシュタットが奇跡の残留を果たすにはGKニーランドの大活躍無しにはあり得ないだろう。攻撃陣に目を向けるとオーストラリア代表FWのレッキーも在籍しており、同じアジアの選手として彼の活躍にも期待だ。

 

《CL&ELに参加するクラブの展望・期待》

 

CLでは“ドイチャー・マイスター”のバイエルンに「最高で優勝。最低でも優勝」の合言葉の下にぜひともビッグイヤーを掲げてもらいたい。

 

レバークーゼンは昨季惜しくも決勝T1回戦で敗退したので、今季はその壁を越えてベスト8以上の結果を期待。

 

ウォルフスブルクボルシアMGは厳しいグループに入る可能性がたぶん(クラブランキングを把握してないのではっきりとしたことは言えないが…)あると思うので、まずはGS突破を目標に頑張ってほしい。

 

ELのほうでは、まずドルトムントにはベスト4位以上を望みたい。

 

シャルケには最低でもベスト8という宿題を出す。持っている戦力からしたら可能な範囲だろう。まさか「リーグ戦も忙しくて宿題忘れましたー」とかにはならないよね?

 

アウクスブルクはGS突破が1つの目標になるはず。リーグ戦との掛け持ちは厳しいが、ドルトムント兄さん、シャルケ姉さんの後をしっかり追って付いていくこと。あの2人は欧州経験豊富だから大丈夫、決して道を間違えたりしないから!(笑)!

 

 

《今季のサプライズクラブは?》

 

プライズ候補に推すのはいわゆる“古豪”3クラブ。

 

その候補筆頭はケルン。得点力不足に悩んだ昨季を振り返って攻撃的なポジションに積極的に補強。引き抜かれたウジャーやウィマーの穴埋めの補強も抜かりなく、上位に割り込むだけの力は十分にある。

 

シュツットガルトはギンチェクがチームを引っ張れるかが上位進出の鍵。

 

ブレーメンプレシーズンマッチを見る限り今季は“温帯低気圧”ではなく“台風”として期待できそう。あと、フランクフルトから5季ぶりに復帰した新守護神ヴィートヴァルト良いGKなので推しておきます。

 

 

《俺的♪期待選手》

 

GKはインゴルシュタットのニーランド。2年前のU21欧州選手権での活躍も記憶に新しい選手。プレミアリーグなどからのオファーを断り、夢であったブンデスの舞台に挑戦。

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DFはブレーメンデンマーク代表CB、ヴェスターゴーア。今夏に行われたU21欧州選手権ではベスト11に選ばれるほどの高パフォーマンスを披露し、主将としてもチームを準決勝進出まで導いた。その活躍を昨季リーグ最多失点だったクラブでもぜひ発揮してもらいたい。あと、2メートル近い上背を生かしたセットプレーでの上がりにも要注目。

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MFではバイエルンのローデ。1年前にフランクフルトから加入して以来、かなりプレーの幅が広がっていて非常に驚いた。バイエルンの中盤はポジション争いが激戦区なので昨季同様出番は限られてくるだろうが、間違いなくペップの信頼は厚い。頑張れローデ!ヴィダルに負けるな!

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FWにはシュツットガルトのギンチェクを推したい。ドルトムント時代から期待されてきた大型FWにようやくブンデスの舞台で花開くときが来そう。怪我無く1年間を過ごせたら2桁得点、いや得点王も狙える!

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 《ブンデス挑戦のマインツ武藤くん展望》

 

プレシーズンでは1トップとして起用され、連携面にもう少し時間掛かりそうかな、という印象。しかし前線からのプレスはとても魅力的で、監督からの評価も高い。

2列目は小柄で技術が高い選手が多いので、そこにうまくハマってくると非常に面白いと思う。しかし、サポーターは同じ日本人ということで岡崎のような活躍を期待せざるを得ないはず。あそこまでの活躍、数字を1年目から求められとさすがに厳しいので、リーグ戦の序盤で早めに1点ゴールを決めて気持ちを楽にできるかも1つポイントになりそう。

 

 

 

ブンデスリーガ全体の予想・展望は

以上になります。

 

 

毎回のことながら稚拙な文章で

すいませんねぇ、ほんと…

 

文才無いんです…

 

 

では今回はこのあたりで。

 

 

長くなりましたが

ここまで読んでいただいた方には

圧倒的感謝です。

 

 

ここでは書かれていないことも

ブンデスレビューの方では

書いていたりするので

是非ともそちらもお願いします。

 

 

ではでは

 

 

今季もブンデスリーガ楽しみましょう!!!

 

Tschüs!

 

『だから長谷部は、ボランチができない。』


さあそろそろ欧州サッカーも
開幕の足音が聞こえてきまして。


我らがフランクフルトも
2次キャンプがスタートしました!



フランクフルトファンの皆さん
今季もよろしくお願いしますね(土下座



ブンデス他クラブファンの方も
よろしくやで(ニッコリ


さてさてー


フランクフルトは今季監督交代があり
アルミン・フェーが2季ぶりに
指揮を執ります。


ねー、執らなくてよかったのにねー。


んでしゃしゃり出てきた財務担当の
ヘルマンは責任取らないんだって。


まったく嫌になっちゃうねー。


まあ今更ガラムマサラ
gdgd言っても仕方なくて
ほんとに仕方のないことなんだけど



フェーが復帰した現在
最も胸のドキドキを感じているのは
長谷部大好きフリスキーの
皆さんではないかと。


SB起用がちらほら噂されており
実際先日の試合でテストされております


しかも高パフォーマンスを
魅せてしまったとのこと。


本職でないポジションで
いきなり魅せちゃうとか
とことん整ってるぅ…。


んでんでー
右SBの話ですが

今のスカッド見ると
僕個人としても長谷部の右SB起用
けっこうアリではないかと。

SB長谷部はアリさっ😉👍




はい




長谷部にボランチとしての能力が
劣ってるから〜とか
そんなんじゃないですよー


長谷川さんがボランチをできない理由
今から少し吟じます!(吟じはしない



①ライナルツの加入

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今季からステファン・ライナルツが
新しく加入しました。

ドイツ代表経験もあるほど
実力は確かな選手です。

CBにも対応可能な恵まれた体格で
足元の技術もありしっかり繋げる選手。

おそらくは彼がボランチ
1stチョイスになると思われ。

大きくて巧い選手が真ん中にいたら
やっぱり安心ですしね。

見ててもやっぱ上手いです。


②フルムに復調の気配

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彼をフランクフルトに連れてきたのが
フェーなんですYO↑

なんでインタビュー読んでても
気合い入りまくリング。

去年のように試合に出れなくて
『フルムをさがして…』と
弄られることはないはず。

…はず。


とりあえず今季の彼は
長谷部にとって侮れない好敵手です。


③ゲレツギアーの台頭

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1次キャンプで最もアピールに成功した選手はゲレツギアーらしいです。

もともとはトップ下だったり
2列目の選手だけど
キャンプではボランチ
試されてるみたい。

長谷部がSBで出た試合も
彼がボランチでスタメン出場してます。

ちなみに読み方がゲレツギアーなのか
ゲレツガイアーなのかは不明。

誰か教えてちょんまげ。


④右SBの選手がちょっとアレ

昨季主にレギュラーを務めたのは
アメリカ代表のチャンドラー。

でーすーがー

クオリティを見せた試合は少なく
クラブがウォルフスブルクのユンクを
連れ戻そうと企てていたことからも
彼への不満は明らかかと。

現在はアメリカ代表として
ゴールドカップという大会に出ており
早速チームの始動に出遅れ。

んでフェーさん、この大会の価値を
なぜかまったく見てめておらず
『誰がその大会に出とんねん?
おっちゃん知らんなー。』(意訳あり)
とけっこうピリピリしちょります。


ほいで2番手のイグニョフスキも
昨季守備で危うさを露呈しており
放出の可能性ややアリ。

まあフェーは否定してますが…。

あとメドイェビッチ先生も
初試合でテストされてましたが
クロスも味方に合わないことも多く
あんまりでした。

まあ慣れないポジションなので
彼の場合仕方ないです。

しかし本人、ボランチへのこだわりは
ほとんどないみたいで
それ以上にSBでもいいから
試合に出たいとのこと。

フェーさんはもう彼の右SBには
見切りつけたみたいっすけど…w



以上の4点から
今季長谷部さんが右谷部に変わるのは
仕方のないことであり
チームにとってもベストではないかと。


ボランチ競争云々ではなく
④の右SBが問題なんですよー。


なので長谷部ファンの方は
フェーを呪うと同時に
チャンドラーの覚醒を祈りましょう。



では今回はこの辺で。



Tschüs(^^)/