るろうに蹴心

~好きなクラブ・選手を熱くかつゆるーく応援!~

ブンデスリーガ順位予想!!

今回、暁空也さん(@Kuya_Akatsuki)が企画された

「13人の愛好家による、どこよりも濃い独ブンデスリーガ2015-16シーズンプレビュー」

に僕も参加させてもらいました。

 

ch.nicovideo.jp

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総勢13名の独自の視点で予想・展望が語られていて

非常に“濃い”ものになっています。

 

僕自身勉強不足ながらあーだこーだ言ってますが

順位予想するためにいろいろデータを調べたり

プレシーズンマッチをチェックしたりして

とても楽しく書かせてもらいました

 

 

それに、僕は好きなクラブ以外の試合は

あんまり見ないんですが

今回順位を予想したことで

贔屓に応援しているチーム以外の試合も

かなーり気になってきて

さらにブンデスリーガへの興味が

増したように思います。

 

皆さんも「希望」や「期待」込み込み(笑)の

順位予想をしてみて

僕や他の方々との比較を楽しんでみては

どうでしょうか?

 

けっこう「あーでもないな」「こうかな?」

と悩んでしまいますよ…w

 

でもその悩んだ分だけ

シーズン中あるいはシーズンを振り返ったとき

より面白いものになると思います。

 

 

 

さてさてー

 

 

では僕の順位予想を発表したいと思います。

 

基本的には上に貼ってあるプレビューと

同じものなので

そちらをすでに読まれた方は

別に読まなくてもよいと思いますが

そんなこと言わずに最後まで

お付き合いください。

 

 

ではでは

 

 

 

 《予想順位》

 

1位 バイエルン 

 

2位 ドルトムント

 

3位 ウォルフスブルク

 

4位 レバークーゼン

 

=ここまでCL圏内=

 

5位 ボルシアMG

 

6位 シャルケ

 

=ここまでEL圏内=

 

7位 ケルン

 

8位 ブレーメン

 

9位 ホッフェンハイム

 

10位 フランクフルト

 

11位 シュツットガルト

 

12位 アウクスブルク

 

13位 マインツ

 

14位 ハンブルガーSV

 

15位 ハノーファー

 

入れ替え戦

 

16位 ヘルタ・ベルリン

 

=自動降格=

 

17位 ダルムシュタット

 

18位 インゴルシュタット

 

 

《リーグ戦及び各クラブの展望》

 

リーグ戦34試合を終えて順位表のトップにペップ・バイエルンの名前がないところを全く想像できない。それほど抜きん出ているように思う。1発勝負ならまだしも34試合だと他クラブはノーチャンス。新加入のドゥグラス・コスタがすでにチームにフィットしており、ロッベンリベリー不在でも穴を全く感じさせない。またラームのウイング起用もペップらしいアイデアで見ていて新鮮だ。

 

2~6位は戦力が均衡しており非常に予想しづらかった。

 

この中ではまずチームの完成度としてシャルケが1歩劣ると思い6位にさせてもらった。今季も怪我人続出するようだと厳しくなりそう。ウッチーは早く怪我を治して、しっかり休んで、シャルケに戻ってきてください。みんな寂しがってます。僕も寂しいです。

 

2位は当初ウォルフスブルクを予想していたが、CLとの“二足の草鞋”に苦労しそうな点から3位にした。昨季ELを経験しているとはいえCLで掛かる体力的な疲労、精神的なストレスは比にならない。前線はともかく後ろのメンバーの層の薄さも気がかりだ。

 

ドルトムントは悪夢から覚め、非常に伸び伸びとプレーしている印象を受ける。前監督の遺産を受け継ぎそこにトゥヘル色が加わる今季、CL圏内は間違いないだろう。ただ、オーバメヤンの決定力は聊か心配…。

 

レバークーゼンはロジャー・シュミット体制2年目で個人的に期待値は高い。選手ではイェドバイがCBからバシバシ鋭い縦パスを入れていて、今季も彼に注目して見て欲しい。

 

ボルシアMGはクルーゼが抜けた穴を埋められるかどうかにかかっている。というか、ぶっちゃけ埋められないということで5位の予想。チェルシーからローンで加入したCBクリステンセンはU21デンマーク代表で印象に残る活躍をしていたので、注目していて損はない逸材だ。

 

 

ここから7~11位の予想も非常に難しかった。

 

ケルンは昨季みたく得点力不足に悩まされることはないと断言する。チーム得点王のウジャーは抜けたが、代わりのFWにモデスト、ホジナーが加入しツォマーもレンタルから復帰。他にもビッテンコート、ヨイッチの加入で「ゴールが入らないチーム」から一転、魅力的なチームに生まれ変わる可能性大アリ!

 

ブレーメンはディサントが抜けたが、後釜にアメリカ代表FWヨハンソンを獲得し穴を最小限に塞いだ。上位進出に向けてはアキレス腱のディフェンスラインの頑張りが必須で、GKヴィートヴァルトとCBヴェスターゴーアの活躍に期待したい。

 

ホッフェンハイムは良い補強をしたと感じる。チェコ代表のSBカデラベク、スイス代表CBシェアーを獲得しディフェンスラインを強化。また、2部に降格したフライブルクからシュミットを獲得し、FWにはオランダで成長したウートと元ドイツ代表のクラニーの実力者2人を新しくメンバーに加えた。中盤のシュヴェクラー、ポランスキー、大黒柱のフォラントを含め魅力的なスカッドがここに完成…。ではなぜ9位なのかと聞かれると、リバプールに移籍したフェルミーノの影響が大きそうだから。

 

10位に予想したのは我がアイントラハト・フランクフルト。正直このクラブが一番予想しづらかったというか、もう予測不可能なクラブでほんと可愛くない(笑)

昨季得点王の“Fußballgott”(ドイツ語でサッカーの神様)A.マイヤー擁する攻撃陣の破壊力は引き続き健在だが、問題はやはり守備。昨季は特にアウェイで失点が多く勝ち点を積み上げられなかったので、その辺の戦い方、フェーの采配もチームが目指す「EL権獲得」には重要になってくる。

 

シュツットガルトの魅力はなんと言っても攻撃陣。ハルニク、ギンチェク、コスティッチ、ディダビの“ファンタスティック4”がブンデスリーガに旋風を起こす!(たぶん)

 

アウグスブルクはヴァインツィール監督の残留が最大の補強と言わんばかりに戦力の上積みがなく、これでELとの兼ね合いは大丈夫なのか。これから補強があるのかもしれないが、今のままだとちょっと怪しい雰囲気があるようなぁ…。

 

マインツは岡崎とガイスが抜けた穴、特に岡崎が張っていた1トップのところで苦労すると思う。その穴を武藤くんなどのFW陣だけでなくチーム全体でカバーしていく必要がありそう。

 

 

ここから下は降格の可能性が十分にあると思っているクラブ。

 

 

ハンブルガーSVは昨季大きな期待が掛けられた結果あの成績だったので、願掛けの意味も含めて少し控えめな順位にした。しかし、心の中では熱く応援してるから頑張れー。高徳頑張れー。エクダルはやってもらわんと落ちるからマジ頑張れー!

 

ハノーファーとヘルタはどっちも昨季から怪しい匂いがプンプンしているが「清武がいる」「現地ドイツの予想ではハノーファー16位予想が圧倒的でそれと一緒じゃ面白くない」という個人的な理由2点からハノーファーを1つ上の15位に。プレシーズンマッチを見ていても低調な内容で、今季も“降格”の2文字を気にしながらのシーズンになると予想する。

 

ヘルタは残念ながらプレシーズンマッチを見ることができていないが、結果だけ見るとかなり状態が悪そう。首都クラブとして1部残留は絶対果たして欲しいところだが…。

 

ダルムシュタットインゴルシュタットの昇格組2クラブもプレシーズンはノーチェックなので判断材料に欠けるが、戦力は圧倒的に他クラブより劣る。

そのなかでどちらを上の順位にしようかある意味悩みまくったが、昨冬にダルムシュタットの試合を観に行ってスタジアムのソーセージが美味しかったので、そのお礼も含めて17位にさせてもらった。

 

3部から一気に階段を上がってきたインゴルシュタットが奇跡の残留を果たすにはGKニーランドの大活躍無しにはあり得ないだろう。攻撃陣に目を向けるとオーストラリア代表FWのレッキーも在籍しており、同じアジアの選手として彼の活躍にも期待だ。

 

《CL&ELに参加するクラブの展望・期待》

 

CLでは“ドイチャー・マイスター”のバイエルンに「最高で優勝。最低でも優勝」の合言葉の下にぜひともビッグイヤーを掲げてもらいたい。

 

レバークーゼンは昨季惜しくも決勝T1回戦で敗退したので、今季はその壁を越えてベスト8以上の結果を期待。

 

ウォルフスブルクボルシアMGは厳しいグループに入る可能性がたぶん(クラブランキングを把握してないのではっきりとしたことは言えないが…)あると思うので、まずはGS突破を目標に頑張ってほしい。

 

ELのほうでは、まずドルトムントにはベスト4位以上を望みたい。

 

シャルケには最低でもベスト8という宿題を出す。持っている戦力からしたら可能な範囲だろう。まさか「リーグ戦も忙しくて宿題忘れましたー」とかにはならないよね?

 

アウクスブルクはGS突破が1つの目標になるはず。リーグ戦との掛け持ちは厳しいが、ドルトムント兄さん、シャルケ姉さんの後をしっかり追って付いていくこと。あの2人は欧州経験豊富だから大丈夫、決して道を間違えたりしないから!(笑)!

 

 

《今季のサプライズクラブは?》

 

プライズ候補に推すのはいわゆる“古豪”3クラブ。

 

その候補筆頭はケルン。得点力不足に悩んだ昨季を振り返って攻撃的なポジションに積極的に補強。引き抜かれたウジャーやウィマーの穴埋めの補強も抜かりなく、上位に割り込むだけの力は十分にある。

 

シュツットガルトはギンチェクがチームを引っ張れるかが上位進出の鍵。

 

ブレーメンプレシーズンマッチを見る限り今季は“温帯低気圧”ではなく“台風”として期待できそう。あと、フランクフルトから5季ぶりに復帰した新守護神ヴィートヴァルト良いGKなので推しておきます。

 

 

《俺的♪期待選手》

 

GKはインゴルシュタットのニーランド。2年前のU21欧州選手権での活躍も記憶に新しい選手。プレミアリーグなどからのオファーを断り、夢であったブンデスの舞台に挑戦。

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DFはブレーメンデンマーク代表CB、ヴェスターゴーア。今夏に行われたU21欧州選手権ではベスト11に選ばれるほどの高パフォーマンスを披露し、主将としてもチームを準決勝進出まで導いた。その活躍を昨季リーグ最多失点だったクラブでもぜひ発揮してもらいたい。あと、2メートル近い上背を生かしたセットプレーでの上がりにも要注目。

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MFではバイエルンのローデ。1年前にフランクフルトから加入して以来、かなりプレーの幅が広がっていて非常に驚いた。バイエルンの中盤はポジション争いが激戦区なので昨季同様出番は限られてくるだろうが、間違いなくペップの信頼は厚い。頑張れローデ!ヴィダルに負けるな!

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FWにはシュツットガルトのギンチェクを推したい。ドルトムント時代から期待されてきた大型FWにようやくブンデスの舞台で花開くときが来そう。怪我無く1年間を過ごせたら2桁得点、いや得点王も狙える!

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 《ブンデス挑戦のマインツ武藤くん展望》

 

プレシーズンでは1トップとして起用され、連携面にもう少し時間掛かりそうかな、という印象。しかし前線からのプレスはとても魅力的で、監督からの評価も高い。

2列目は小柄で技術が高い選手が多いので、そこにうまくハマってくると非常に面白いと思う。しかし、サポーターは同じ日本人ということで岡崎のような活躍を期待せざるを得ないはず。あそこまでの活躍、数字を1年目から求められとさすがに厳しいので、リーグ戦の序盤で早めに1点ゴールを決めて気持ちを楽にできるかも1つポイントになりそう。

 

 

 

ブンデスリーガ全体の予想・展望は

以上になります。

 

 

毎回のことながら稚拙な文章で

すいませんねぇ、ほんと…

 

文才無いんです…

 

 

では今回はこのあたりで。

 

 

長くなりましたが

ここまで読んでいただいた方には

圧倒的感謝です。

 

 

ここでは書かれていないことも

ブンデスレビューの方では

書いていたりするので

是非ともそちらもお願いします。

 

 

ではでは

 

 

今季もブンデスリーガ楽しみましょう!!!

 

Tschüs!